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事業仕分けの間違い [STOP民主党]

土光 敏夫氏は、昭和40年に東芝(当時は東京芝浦電気)の再建に着手し短期間(一説には3カ月でという話もある)でコストを半分にした社長ですが、その際に「10年後に必要となる技術」を予測するために、”ドイツ語(当時はドイツが先進だったらしい)で学術論文を読む必要があると判断されたそうで、そのために必要な時間は何とか(6時間だったような・・・)で、逆算すると、「だから寝れる時間は5時間以下だ」とまぁ、こんな感じで学術論文読みまくった後に、コストカットに取り組んだそうです。結果的に10年後の技術動向を見事に予測して、会社は成長し、コストは半減、絶対無理だと言われていた東芝再建に成功したのだそうです。

日産はカルロスゴーンが、大幅なリストカットで短期に経営再建したのですが、非常に面白いのは決断する前に徹底的に従業員の話を聞いているのです。

三菱自動車も、コストダウンした会社なのですが、結果的に欠陥自動車を生みだすようになり、死亡事故を起こしてしまいました。下手にコストダウンすると、人が死ぬんです。日経ビジネスだったかどっかか忘れましたが、当時の記事を見て、何も考えずに一律カットを三菱はやっていたように感じられました。

◎企業コストカット実例

①.土光 敏夫(東芝) 学術論文を読みまくり10年後を予測    →大成功(その後継続的に繁栄)
②.カルロスゴーン(日産)  人の話を聞きまくってコストカット   →成功(経営危機から黒字化)
③.三菱自動車     一律カット                   →大失敗(死亡事故経営危機)

政治の分野ですと、「世紀の無駄」と言われていたのを無理やり通した例が「東海道新幹線」でして、ふたを開ければ年1兆円の黒字。他の鉄道が大体赤字なので、こいつを作ってなければ国民どれだけ借金が増えていたか分かりません。

上記の通り、何がムダで何が有益なのかという判断は、極めて難しく、また判断ミスをすると、後世に大きなツケを残します。

民主党の事業仕分けは、①にも②にも該当しません。官僚を集め短時間で説明責任を果たせなければ削減という極めて乱暴な物です。最近のスパコン云々騒動もありましたが、これ、なんでコンピューターが科学技術上大切かって言うと、日本の科学者が低予算で成果出すための低コスト工夫が、スパコンだったんです。コンピューターシミュレーターを多様する事により、実験を仮想かしたりして、低コストでさまざまな事をやれるようにした。知恵と努力の工夫の跡なのです。物理系とかの卒論やってる人に話聞いてくるといいですよ、コンピューター結果待ちだって声結構ありますから。まぁ、昔の人である鳩山さんあたりは知らないかもしれませんが。また、世界一である必要性ですが、発明の世界はスピードなんです。

世紀の大発明を同日に2人の研究者が発表 歴史は繰り返す発明の怪
http://news.livedoor.com/article/detail/3755268/
>電話の発明には有名なエピソードがある。
>1876年ワシントン特許局に電話の特許を申請したグラハム・ベル。
>しかし、その2時間後にイライシャ・グレイという人物が同じく電話の特許を同特許局に申請。
>たった2時間の差でグレイはこの世紀の発明の特許を逃してしまうのだ。

たった二時間です、たった二時間の差で、イライシャ・グレイは逃した。
世界で開発競争やってるわけです。特許料収入結構でかいんですよ。

スパコンは世界1位じゃないとダメなんです。予算削減?とんでもない倍増いや、10倍以上にすべきです。政府の収支が赤字で困っているなら、なおさら増やさないといけない所なんですが、逆に減らそうとしている。科学者の必死の陳情で何とか止まったらしいですが、民主党の判断を見る限り「真逆の判断」をしているようにしか思えません。まだ、三菱の一律削減の方がマシ。

ムダは削らないといけないんですよ、ムダは。だけども、必要な所を削ると、それこそどんな事件が起きるかわかったもんじゃないです。

学校耐震化予算を大幅削減して、高校無償化!まさにコンクリートから人へ・・・
http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-167.html

民主党は馬鹿か、アホかと。その判断は、狂っている以外の何物でもない。

  
もういい早く止まれ民主党(クリックで自動投票)
  


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